NOSE CLINIC TOKYO
Yasuguchi Daiei Building,1-3-1, Kyobashi, Cyuo-ku,Tokyo, Japan
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外来診察の流れ

当院では、患者さんの状態に応じて、通常以下のように治療を進めて行きます

初回の診察~手術までの流れ
①初回の診察では問診のほか、内視鏡やC丁画像により現在の鼻の状態を把握します。
②初診から1ヶ月程度、鼻洗浄と点鼻薬(内服薬)を継続していただきます。
③初診から約1ヶ月後に、鼻洗浄、点鼻薬、内服治療の効果を確認し、手術の必要性を判断します。
効果があった場合
症状に応じて内服·点鼻薬を継続し、定期的な診察によって経過を見ていきます。
効果がなかった場合
手術を行うことを選択された場合には、「術式の決定」「既往症の確認」「手術予約」を行います。その後の一般的な流れは以下のとおりです。
①手術前検査(手術2~3ヶ月前)
②手術前オリエンテーション (手術 1~ 2 週間前)
③手術
④詰め物を抜く処置(手術後数日~ 1週間以内)
⑤術後診察+検査(術後1~3ヶ月の間、状態に応じて)
⑥術後診察(手術後1年の間、状態に応じて)

鼻洗浄とステロイド点鼻について

当院では、最初の治療として「鼻洗浄」と「ステロイド点鼻薬」の併用を推奨しています。鼻洗浄を行うと、季節性の花粉症の原因となる花粉はもちろん、ダニやホコリなど通年性アレルギー の原因物質 (抗原)など鼻の粘膜に付着した原因物質を洗い流すことができ症状が軽減されるケースが少なくありません。さらにステロイド点鼻薬を併用すると、くしゃみや鼻水に加え、鼻づまりに対する効果も期待できます。

鼻洗浄の方法
① 37℃前後のぬるま湯200mlに対し小さじ半分の食塩を加えよく混ぜ、鼻洗浄器に入れます(涙や鼻水と同じしょっぱさの濃度です)。
②洗浄する際は、顔を少し下に向け、洗う側の鼻が高くなるよう顔を傾けます。こうすると、洗浄液が副鼻腔に入るのを予防できます。洗浄するときの圧は弱めに、入れた側の鼻の穴から流れ出るくらいで十分です。
③洗浄中は口を開き、口からゆっくり呼吸します。鼻から呼吸すると、洗浄液を気管に吸い込んでしまう危険がありますので避けてください。
④洗浄後は軽く鼻をかみます。鼻腔や副鼻腔に過剰な圧が加わらないよう、必ず口を開けて鼻をかんでください。洗浄に使用した液体は、細菌の繁殖を防ぐため、その都度捨てて鼻洗浄器を乾燥させてください。
⑤ステロイド点鼻薬を左右それぞれに噴霧します。

この方法で約1ヶ月間治療をし。粘膜の状態に改善が見られない場合は手術を検討します。

ステロイド点鼻薬について
● ステロイドと聞くと「副作用が強そう」というイメー ジを持つ方が少なくありません。 しかし、ステロイドの 「点鼻薬」は 「内服薬」とは別のもので、血中へのステロイドの移行は微量です。このため、全身的な副作用はないとされています。
● ステロイド点呈薬は、即効性のある薬ではなく、使用を続けることで効果が得られるという特徴があります。医師の指示のもと、一定期間使用することが大切です。