ヒストリー
TBS 「世界のスーパードクター13:黄川田徹」
2010年9月27日、TBSテレビ放映「世界のスーパードクター13」に黄川田院長が出演しました。今では一般的に行われるようになった慢性鼻炎に対する後鼻神経切断術は1997年に黄川田医師が開発した画期的な手術方法です。
ダイジェスト
『今までどんなことをやっても治らなかった鼻づまりを改善させることができる』
そう語るのは鼻炎手術のパイオニア、当院院長の黄川田徹医師です。画期的な手術を開発し、多くの患者さんを救ってきました。
『ずっと鼻呼吸ができず、苦しくて何度も夜中に起きるんですよ。手術を受けてこんなに違うんだってことを感じました。』その劇的な手術方法とは・・・。
かつての手術方法は、”涙が出なくなる”などの副作用の出る可能性のある箇所を切断していましたが、鼻の粘膜や鼻汁だけに作用する場所を切断する方法を黄川田が考案、動脈と隣接するわずか0.1〜0.2mmの神経だけを巧みに焼き切っていきます。
ちょうどこの時期、浜松から東京駅徒歩5分の地に進出し、患者さんが後鼻神経切断術を受けられる機会が増えたことで全国からたくさんの方が来院されました。
実際に患者さんにお話を伺うと、手術時間30分で日帰り全身麻酔が受けられ、術後の鼻呼吸の爽快感に感動される様子は現在も変わりません。