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ヒストリー

後鼻神経切断術を開発・報告しました

開業から10年目に国際学会(オーストリア、1998年)当院で開発した新しい鼻内手術「後鼻神経切断術」を発表しました。

1998年、当時では革新的なCTデータから構築した人体立体モデルを用いた3D動画を用いて手術手技を解説しました。

後鼻神経切断術開発の前段階となる、当院で開発した「鼻内ヴィディアン神経切断術」も併せて提示しています。

0.5mm程度の極細の神経が周囲組織から分離した後、神経の1本を鉗子でつまみ切断します。


この術式が海外でも注目され、これまで20以上の英語論文に引用されています。