慢性鼻炎・蓄膿症(副鼻腔炎) 日帰り手術治療 耳鼻咽喉科 鼻のクリニック東京[東京サージクリニック](中央区)

受診される患者さんへのお願い プライバシーポリシー

鼻のコラム

HOME  > 鼻のコラム  > vol.09 クリニックのチームの一員として薬の視点から治療をサポートします

[鼻のコラム] vol.09 クリニックのチームの一員として薬の視点から治療をサポートします



《 院内薬局 薬剤師 インタビュー 》

私たちがカーテンの後ろで薬の管理をしています

森川: 診察の後に3Fで薬を受け取ったり、手術の後にリカバリールームで薬を渡されたりしたことがあるかもしれません。「鼻のクリニック東京」の院内には薬局が備わっており、私たちが切り盛りしています。

石川: 私たちの仕事は、患者さんの体質や病歴、普段飲んでいる薬などをチェックした上で、医師の処方にもとづいて調剤をすることです。薬を患者さんへお渡しする際は、しっかりと説明を添えて。電話での薬に関するお問い合わせに対応することもあります。

森川: カーテンの後ろでは、薬の管理や発注も行なっています。調剤ミスがないよう、毎日すべての薬の数を確認しているんですよ。

電子カルテを共有してチームの一員として薬を管理

森川: クリニック内に薬局があるメリットは、まず調剤にかかる様々な手数料が、院外の薬局に頼むよりも安く抑えられる点です。

石川: また、薬剤師も医師が作成した電子カルテを共有できる点も、院外薬局との違いです。私たちも患者さんの病名や診察の内容、治療の方針などを把握することができます。

森川: カルテを参考に、処方薬はもちろん、治療で使う医薬品、手術に影響がありそうな併用薬なども含めてチェックし、医師にフィードバックしています。
気になることはすぐに他部署へ確認、相談できるので安心です。

石川: 耳鼻科、麻酔科の医師、薬局と部署を超えて皆で話しあい、チームで最善の方法を探る姿勢も「鼻のクリニック東京」の特徴ですね。

薬の必要性、使用法を伝え理解していただく大切さ

石川: 「鼻のクリニック東京」では内視鏡を使って患者さんに鼻の状態を見ていただき、丁寧に治療の選択肢を説明した上で、ご自身に決めていただく。患者さん主体の医療が行われているクリニックだと思います。薬に関しても、ご本人に理解と納得をしていただくことが大切ではないでしょうか。

森川: 鼻の治療で患者さんに処方される代表的な薬には、抗生物質、抗アレルギー剤、ステロイド剤などがあります。
どの症状に対して、なぜこの薬が必要なのか。また、どのように使うのかを分かりやすく説明するのも薬剤師の使命のひとつです。

石川: 同じ薬でも患者さんによって受け取り方はさまざまです。例えばステロイドの内服薬が処方された場合。「副作用が心配」とおっしゃる方には、症状が悪化しているときにはとても有効で、少量・短期であれば副作用はほぼないことをお伝えします。一方、「ステロイドはよく効くから長く飲み続けたい」という方には、副作用の危険性が高まることや、ステロイドだけでは完治しないことを説明します。

笑顔で帰宅してもらうために。きめ細かな対応も身上です

森川: 当クリニックは、お子さんも多く受診されます。騙し騙しではなく、ポジティブに治療や薬と向きあえるよう、保護者の方だけでなく当事者にも声がけをすることが大事ですね。

石川: 小さなお子さんであっても自分でお名前を言っていただき、簡単な言葉で薬について説明します。患者さんは誰しも期待と不安を抱えて受診され、最後に立ち寄るのが、薬局。年齢はもちろん、ひとりひとりの体調や、相手の立場に寄り添って対応することを心がけています。

森川: 一方的に薬を渡すだけではなく、患者さんの声に耳を傾ける。例えば、「飲む時間が決まっているけど、その時間帯は薬を飲む余裕がない……」というケースもありますよね。ひとこと言っていただければ、時間を調整できるかもしれません。気になることは解決し、明るい気持ちでクリニックを後にしていただけたらうれしいですね。

それぞれの得意分野を生かし二人三脚で治療をサポート

森川: この6月で、クリニック内に薬局ができて三年目を迎えます。当初は私ひとりでしたが、石川さんがこられ、とても助けられています。

石川: 私がこちらで勤め始めて、もうすぐ二年が経ちます。薬剤師歴は三十年。これまで病院や調剤薬局、介護老人施設などに勤務してきました。介護施設では、医療中心でなく、利用者さんたちの生活をサポートする一員という立場でした。
ここでは患者さんの初診から手術、のちの経過まで一貫して関わることができるので、今までの様々な経験を役立てたいと思います。

森川: 石川さんはお母さんでもあるので、お子さんへの対応も上手ですね。私はどちらかというと、ハード面が得意かもしれません。簡単にコメントや注意事項を打ち込んで印字できる「鼻のクリニック東京」オリジナルの薬袋を開発したりもしました。

石川: 森川さんは市販薬の知識も豊富なので、頼りにしています。

森川: 以前、ドラッグストアに勤務していたときは、処方薬に加えて市販薬やサプリメントを提案する機会が多かったのです。一般的に、市販薬には複数の成分が少しずつ含まれていて、中には処方薬と飲みあわせが悪い成分もあるかもしれません。併用には注意が必要なので、市販品とクリニックで出される薬を一緒に使いたい方は、ぜひ私にお問い合わせください。

「受診、手術をしてよかった」。その言葉が一番のやりがい

森川: 以前薬局で、患者さんから「どこに行ってもダメだったのに、ここで手術をしたらよくなった。信じられない!」と言われたことがあります。そんな風に思ってもらえる医療機関の一員であることに、とても誇りを感じた瞬間でした。
手術分野には麻酔科の先生がいらっしゃいますが、私たち薬剤師も、手術分野に関わっていくのが今後の目標です。

石川: そうですね。手術や治療を終えられた方から「鼻がスッキリして、性格が明るくなったと言われた」などと聞くと、やりがいもひとしおです。高校生の頃に、薬剤師を目指すと決めたとき、恩師から贈られた“科学の眼と温かい心”という言葉を忘れずに、これからも仕事を続けていきたいです。

森川 哲次

鼻のクリニック東京 薬局長

2000年 北里大学薬学部製薬学科卒
ドラッグストア勤務5年
調剤薬局勤務9年8ヵ月
2013年12月 鼻のクリニック東京 入社

石川 恵子

鼻のクリニック東京 薬剤師

1985年 星薬科大学薬学部薬学科卒
虎の門病院薬剤部をスタートに病院勤務20年
調剤薬局勤務6年
介護老人保健施設勤務2年
2016年8月 鼻のクリニック東京 入社

WEB:ご予約はこちらから
初診:0570-054187
再診・その他:03-5205-2220
電話番号をご確認のうえ、 お掛け間違いのないようお願い申し上げます。
電話受付時間:8:30~17:00
休診日:日・月曜日/祝日
※当院は予約制です。かならずご予約をお取り下さい。
〒104-0031
東京都中央区京橋1-3-1
八重洲口大栄ビル
> 詳しいアクセス情報
予約システムについて
※当院の予約システムは、「14:00~14:30の枠に4名」というように、30分単位で予約枠を設定しています。診察の順番は、同じ枠内で受付された順にご案内しています。待ち時間に余裕を持ってお越しください。
※予約変更できない場合や、ご希望の日時に予約できない場合もございます。ご了承ください。
お子さまの鼻の症状(鼻づまり/鼻のトラブル)はこちらへ
お子さま(子ども)の鼻について
鼻の専門医が語る「鼻治療の今」をご覧ください!
鼻のコラム